mclean-chanceの「Love Cry」

はてなダイアリーで長年書いてきたブログを移籍させました。生暖かく見守りくださいませ。

余りにも素晴らしく、後世のジャズシンガーには大いなる壁となったか。

ELLA FITZGERALD『Ella Fitzgerald Sings The Duke Ellington Songbook』(verve) personnel; 各人ネットで調べるように! recorded in New York, June 24, 25, 26, 27, 1957 マリリン・モンローとエラ。 オリジナルのvol.1, 2がそれぞれLP2枚組で、合計4枚組…

エリントン すごいぜ! vol.9

エリントン すごいぜ! vol.9 Newport 1956/1958を中心に 前回までは1953-55年という短期間の契約であった、キャピトル時代の音源を聴いてきましたが、今回からコロンビア時代に移ります。 その第一回はエリントン 正史的には「エリントン復活」とされる、19…

脅威のギタートリオというは他なし!

Lionel Loueke『Gaïa』(Blue Note) Personnel: Lionel Loueke(g), Massimo Biolcati(b), Ferenc Nemeth(drms) ベナン出身のギタリストの新作。 コレは心底驚きました。 変拍子が基調で、そこにポリリズムが絡んでくるというのは。 ベイス、ドラムともに不…

コレぞ、サド=メルの最高傑作!

Thad Jones /Mel Lewis & Manuel De Sica and The Jazz Orchestra サド=メル・オーケストラの双頭リーダーのサド・ジョーンズとメル・ルイス。 ジャケットには、コレしか書いておらず、曲目もなし。 デザインもいかにもマイナーレーベルっぽい感じで今ひと…

クリス・デイヴが普通のジャズドラマーをしていたアルバムは今となっては貴重です!

Kenny Garrett 『Standard of Language』 Personnnel: Kenny Garrett(as,ss), Vernell Brown,jr.(p), Charnette Moffett(b), Chris Dave or Eric Harland(drms) recorded at Avatar Studios, NY and Oceanside Studios, LA 本作の目玉は、今をときめくクリス…

エリントンすごいぜ!vol.8セットリストです!

厳しい環境の中お越しいただいた皆さんには感謝しかございません! セットリストは以下になります。 次回は8/8でコロンビア時代という、またしても黄金期を迎えたエリントンの1回目です。 1.オープニング 1)Rockin’In Rhythm(Ellington, Harry Carney) Recor…

バレルのエリントン愛が込められたライヴ盤!

Kenny Burrell『75th Birthday Bash Live !』(Blue Note) Personnel; Kenny Burrell(g,vo), Gerald Wilson Orchestra Hubert Laws(fl), Jeff Clayton(as), Herman Riley(ts), Joey DeFrancesco(org), Roberto Miranda(b, congas), Clayton Cameron(drms) Rec…

ジャズ史から見落とされがちなアルバムです!

Dizzy Gillespie『Dizzy Gillespie & The Double Six of Paris』(Philips) Personnnel; Dizzy Gillespie(tp,vo), The Double Six(cho): Mimi Perrin, Claudine Barge, Christiane Legrand, Ward Single, Robert Smart, Jean-Claude Briodin, Eddy Louise(Lou…

ヴォーカルから現在のそして過去の遺産を俯瞰する好著。

後藤雅洋『一生モノのジャズ・ヴォーカル名盤500』(小学館新書) 1967年、すなわち、ジョン・コルトレインが亡くなった年から営業している、最早都内でも最古参のジャズ喫茶の1つとなった四谷「いーぐる」の店長にして、屈指のジャズの論客である、後藤雅…

エリントンすごいぜ! vol.8(再)!!

エリントン すごいぜ!vol.8(再) キャピトル時代のエリントンを聴く 後編 4月にやる予定でした、第8回目、行います。 大変厳しい状況ですが、ネット配信による権利の発生の複雑さを考えると、どうしても配信は困難と考えました。 不織布マスクは某所で購入…

フリースタイルDJのセットリストです。

お客さんゼロかな?と思ってましたが、3人も来てくれました。ありがとうございます! 以下がセットリストです。 最初と、ビーフハート、オーネットをかけるのを直前に決めただけで後はその場でiPhoneに入っている曲をかけました。 90分強です。 ビーフハート…

第8回目についての変更のお知らせです。

vol.8の内容は、昨今の東京都での感染者の急増に伴い、変更させていただきます。 ひたすらDJタイムです。 内容は事前に何も決めません。 現在、世界中で音楽が危機的な状況ですので、タルコフスキー『ノスタルジア』の主人公ではありませんが、「ロウソクの…

夜学バーbratまでの道順の解説です!

えー、夜学バーbratの場所がわかりづらい。という意見をいただきました(笑)。 実は私も最初はちょっと見つけにくかったです。 飲屋街にありまして、ビルが比較的密集してます。 そこに入り込むと番地もよくわかりませんし、意外とのっぺらぼうなので、わか…

ジェラルド・ウィルソンのすばらしき世界!

Gerald Wilson『New York, New Sound』(Mack Avenue) Personnel; Clark Terry(flh, tp 2,6), Jon Faddis(tp 1,2,5,6,8,9 &10), Frank Greene(tp 3,4 & 7), Jimmy Owens, Eddie Henderson, Sean Jones(tp), Benny Powell, Luis Bonilla, Dennis Wilson, Dougl…

エリントンすごいぜ! vol.8です!

エリントンすごいぜ! vol.8 キャピトル時代を中心に 後編 「菊地成孔を聴く」が終わりましたら、もう来月がエリントンです! 前回に続きまして、キャピトル時代のエリントンの音源を聴いていきます! この時代にコロンビア時代の快進撃は用意されていた事が…

菊地成孔を聴く vol.2のセットリストです!

菊地成孔を聴く vol.2@夜学バーbrat 2020.3.8 セットリストはこちらです! 1)Revolutionary Enka 2001(大友良英) 2)プレイガールBGM(山下毅雄) 3)七人の刑事 PLOT-2(山下毅雄) 4)Flutter(大友良英) 5)Orange was The Color of Her Dress, Then BlueSilk(C…

菊地成孔を聴くについてのご連絡です!

3/8に開催予定の「菊地成孔を聴くvol.2」ですが、小規模な場所ですので、延期せずに行いたく思います。 お店には、アルコール消毒が用意あるとの事ですので、ご来店の際にはご利用ください。 私も、花粉症もありますので、マスクを着用させていただきます。 …

CD3枚組の超大作でございます!

Kamasi Washington『The Epic』 風貌が『マグマ大使』のゴアに似ている(わからない人はググってね)、カマシ・ワシントン。 えー、膨大なパースナルは一切省略(笑)。 ネットで調べてください。 いやはや、大変でした(笑)。 CD3枚組(笑)! しかも、ど…

本場を超える(?)、ガッツのあるB級バップアルバムの隠れ傑作です!

Réne Thomas, Jacques Pelzer『TPL(Thomas Pelzer Ltd)』(Vogel) personnel; Jacques Pelzer(as, fl,ss), Réne Thomas(g), Rein de Graaff(p), Henk Haverhoek(b), Jean Linzman(el-b), only B1 Han Benink(drms) recorded at Reward Studios, Schelle, Febr…

コニッツの隠れ名盤!

Lee Konitz『Worth While Konitz』(Atlantic) Personnel ; Lee Konitz (as,ts), Jimmy Rowles or Sal Mosca(p), Leroy Vinneger or Peter Ind(b), Shelly Manne or Dick Scott(drms) Recorded in September 26, New York and December 21, 1956, Los Angeles…

現在のテナー奏者に多大な影響を与えている、ジョーヘンの名盤!

Joe Henderson『The State of Tenor Live at The Village Vanguard』vol.1,2(Blue Note) Personnel ; Joe Henderson(ts), Ron Carter(b), Al Foster(drms) recorded at The Village Vanguard, New York City on November 14, 15 and 16, 1985 新生ブルーノー…

今更パーカー?という固定観念を見事に打ち砕いた傑作!

V.A.『The Passion of Charlie Parker』(impulse!) personnel; Donny McCaslin(ts), Craig Taborn(p, org, el-p), Ben Monder(g), Scott Colley(b), Eric Harland(drms,vib), Larry Grenadier(b), Mark Giuliana(drms) Guest Vocals; Madeleine Peyroux, Bar…

現役最高峰のテナー奏者がデイヴィッド・ボウイとの共演を経て作られた傑作。

Donny McCaslin『Beyond Now』(AGATE) personnel; Donny McCaslin(ts, fl, al-fl, cl), Jason Lindner(keys, p), Tim Lefebre(el-b), Mark Giuliana(drms), Jeff Taylor(vo), David Binney(synth, vo), Nate Wood(g) recorded at Systems Two, Blooklyn, NYC…

菊地成孔を聴く、第二回です!

菊地成孔を聴く vol.2 〜ONJQとTZBを中心に〜 エリントンすごいぜ!が安定してきましたので、「菊地成孔を聴く」も復帰いたします! 第二回目は、ONJQ(大友良英ニュージャズクインテット)とTBZ(東京ザヴィヌルバッハ)という、菊地さんにとって、とても重要…

エリントンすごいぜ!vol.7のセットリストです!

前も書きましたが、現場で曲を聴いて、説明を聞く事でわかる仕組みとなってますので、是非ご参加いただけると嬉しいです! 次回は4/4で「キャピトル時代のエリントンを聴く」の後編となります! お楽しみに! 曲目リスト(エリントン以外はミュージシャン、…

1986年に録音された二つの録音からウィントン・マルサリスを考える。

Wynton Marsalis『Marsalis Standard Time vol.1』、『Live at Blues Alley』(columbia / Legacy) Personnel ; Wynton Marsalis(tp), Marcus Roberts(p), Robert Leslie Hurst Ⅲ(b), Jeff “Tain” Watts(drms) recorded at RCA Studio A on May 29-30 and Sep…

地獄の音楽です(笑)。

Chet Baker『Chet Baker Sings and Plays』(Pacific Jazz) Personnel; Chet Baker(tp,vo), Russ Freeman(p, arrenger), Carson Smith or Red Mitchell(b), Bob Neel(drms), Bud Shank(fl), Corky Hale(harp) and Strings Johnny Mandel, Marty Paich, Frank …

エリントン すごいぜ!vol.7

エリントン すごいぜ!vol.7 キャピトル時代のエリントン を聴く エリントンは1953-55年の短期間にメジャーレーベルのキャピトルと契約して、何枚かのアルバムを作りましたが、あまり注目されてきたとはいえません。 本イベントでは、実際に音源をききながら…

解禁でございます!

次回、2020年2月2日に開催いたします、『エリントンすごいぜ!』vol.7より、おやつ持ち込み可といたします。 ただし、ドリンク類はお買い求めください。 また、油ギトギト、音バリバリ、粉ボロボロは厳禁でございます。 音楽を聴くのがメインであるのと、午…

12/2のセットリストです!

エリントンすごいぜ! vol.6のセットリストです! 曲目だけ見ても、カレー屋さんでらっきょうとライスだけ食べているのと同じでございます! 実際に聴いて、解説があってこそ、「そうだったのか! すごいぜエリントン!」となるので、是非とも実際にご参加く…