mclean-chanceの「Love Cry」

はてなダイアリーで長年書いてきたブログを移籍させました。生暖かく見守りくださいませ。

本年はエリントン生誕120周年でした。

渋谷区主催のエリントンのイベントにいく。 2019年は、デューク・エリントンの生誕120周年なんですが(1899年生まれ。誕生日は昭和天皇と同じ。昭和天皇は1901年生まれ。20世紀の始めの年に生まれてます)、なぜか渋谷区がコレを記念して2日間之イベントを…

復活2回目は、前回の続きとなります。

イベント復活第2回(通算5回目)の日程が決まりました。 今回は、前回の続きでありまして、『The Popular Duke Ellington』のA面の残り2曲から始め、B面すべてを終える予定です。 同じ曲を何度も聴いていても、全く飽きがこない事が改めて実感でき、また、…

復活いたしました!

たったの1回で幻になってしまった、「菊地成孔を聴く」が、夜学バーbratにて復活となりました! 1回目からやり直しますので、よろしくお願いします。 とにかく、ものすごい作品がありますので、4回くらいにわけてやる事になると思います。 McLean Chance p…

vol.4の曲目です。

Side-A 1. Chinoiserie from Afro-Eurasian Eclipse』 2.Afrique 同上 3.Acht O’clock Rock 同上 4.Money Jungle from Money Jungle 5.Pitter Panther Patter from This One’s for Blanton ! 6.TheloniousMonk;Litte Rootie Tootie from Thlonious Monk Trio…

イベント無事終了しました!

2018年は結局一度も行うことができませんでしたが、昨年末にトントン拍子で話しが進み、2/3の節分の日に4回目を行うことができました。 内田吐夢『宮本武蔵』五部作は、必ず最初の5分間は前回までのあらすじのダイジェストがついていましたので、間が空い…

日程のお知らせです。

紙のジャズpresents エリントンすごいぜ!(akaそうだったのか!エリントン)vol.4 『The Popular Duke Ellington』をタテから聴く その1 場所 夜学バーbrat 台東区上野 2-4-3 池之端すきやビル3F 最寄り駅はたくさんありますが、メトロ湯島駅、JR御徒町が…

移籍しました。

長年使ってきたはてなブログのサービスが終了するので、こちらに移籍しました。 前使ってた内容が入ってますが、そのまんまにしておきます(笑)。 はてなダイアリーは、アーカイブとしてお読みください。 よろしくお願いします。

いやはや、圧巻でした! デイヴィッド・リンチの最高傑作でしょう!!

デイヴィット・リンチ、マーク・フロスト『Twin Peaks』(2017) 【第3部 ジュディ】 まさか、『ツインピークス』の続編が作られるなんて、思いもしませんでした。 しかも、クーパー捜査官が、「ボブ」に乗っ取られたまま、25年が経過した後を描いているのも…

ハッキリ言って面白すぎる!

『EMPIRE』シーズン2 株主総会でのクーデタで、ルシウスがCEOを解任され、三男ハキームとなると、タイトルがコレに変貌します。 逮捕→無罪放免(ホントは違いますが)→CEO解任→復帰と、主人公ルシウスが本宮ひろ志のマンガ並みに大変な事になっているシーズ…

予想以上に真面目なオマージュでしたね。

複数のグループがアニメを制作してるのが特徴です。 大川ぶくぶ原作の4コマ漫画がアニメ化され、東京だと東京MXテレビで放映されているのをご存知でしょうか。 実はアマゾンプライムでもテレビ放映が終わると無料で見られるんですよ。 という事で、秋葉原で…

コレぞ、現代の『ダイナスティ』!

『EMPIRE』シーズン1 ティンバランドが音楽を担当しているのもすごいです。 2015年から始まった、『24』(ブライアン・グレイザー)、『Lの世界』(イレーネ・チェイケン)のスタッフが組んで作られた、ショウビズ業界のドロドロ劇を描いた、新時代の『ダイ…

最終回のリンチ演出は必見!

デイヴィッド・リンチ+マーク・フロスト『ツインピークス』 第2部「ブラック・ロッジ」 いきなり停職処分となるクーパー。 リンチファンでしたら、この第29話までの第2部の方が本来の彼の持ち味である事がわかるのですが、一般的なテレビ視聴者には、散漫…

新作に向けて復習しております!

デイヴィッド・リンチ、マーク・フロスト『ツインピークス』 第1部「ローラ殺人事件」 本作に特に切れ目はないのですが、便宜上、このように分けさせていただきます。 世紀のド変態映画監督にテレビドラマを作らせよう。という企画がどうして持ち上がったの…

今こそ見直したい傑作!

高畑勲、宮崎駿『アルプスの少女ハイジ』 その3 第3部は、ハイジをこれ以上ゼーゼマン家にいる事は、精神的に危険であると医師に判断されて、再びアルムに戻ってくるのですが、第1部とは比べ物にならないほど内容が複雑で登場人物が一挙に増える点がなんと…

決して昔話ではないのです。

山本直樹『レッド』(講談社) 1972年2月あさま山荘事件を起こした、新左翼の一派である連合赤軍の動向を1969年から1971年12月31までを追った作品。 どうしても、あの延々とテレビで生中継された立て篭もり事件を起こした人々として認識されてしまいますが…

フランクフルト編!

高畑勲、宮崎駿『アルプスの少女ハイジ』 その2 デーテの再登場によってフランクフルト編が始まります。 本作は1年近い放映でしたから、一本で論じるのはちょっと難しいと思いまして、3本に分けました。 本作はもう古典と言ってよい作品ですから、かなり…

高畑勲、宮崎駿コンビによる大傑作!

高畑勲、宮崎駿『アルプスの少女ハイジ』 その1 画面構成。というあまり聞いたことがないような役職に宮崎駿を起用して作られた、高畑勲の最高傑作。 高畑勲の演出は第1話から驚いてしまいますね。 こんなマトリョーシカみたいな姿で初登場します。 デルフ…

見てない人はとにかく見て欲しい!

宮崎駿『未来少年コナン』 彼の作品は大変多いですが、私は未だにこの作品が彼の最高傑作だと思っています。 2008年8月に、超磁力兵器(それが何なのかはよくわかりませんが)によって、ほとんどの人類が死んでしまい、大陸はすべて水没してしまってから20…

ヒロシの気持ちがわかるね。

原恵一『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ! オトナ帝国の逆襲』 オープニング曲のトースティングがなかなか素晴らしいんですけども、コレもまた天才原恵一の名を世に知らしめた名作です! 冒頭に怪獣が大阪万博をソ連館を破壊するシーンが素晴らしい(…

好きなものをトコトン放り込んだ傑作

渡辺信一郎『カウボーイ・ビバップ』 CSN&Yの名盤の完全なパクリのBOXセットのデザイン。あからさまな引用が作品中随所に見られる。 とにかく唖然とするほど、好きなものをぶっこむだけぶっこんでいる、この圧倒的な情報量。 ルパン三世、ブルース・リー、タ…

非常によくできた入門書。

石川美子『ロラン・バルト』(中公新書)あまりに面白く、ほとんど1日で読んでしまった。わずか200ページほどで、20世紀を代表する思想家、批評家であったロラン・バルトの思想的な変遷が大変わかりやすくまとまっていて、とてもわかりました。青年期の不運…

ジャズ、最後の巨人の証言。

ハービー・ハンコック『ハービー・ハンコック自伝』モダン・ジャズ最後の巨人と言ってよい、ハンコックの自伝。『マイルス自叙伝』『ウェイン・ショーター伝』と合わせて読むと、更に面白いです。ドナルド・バード→マイルス・デイヴィスとまさにジャズのエリ…

コレはピカイチに面白かった!

漢 aka Gami『ヒップホップ・ドリーム』日本のヒップホップにはほとんど疎いのですが、コレは抜群に面白かった。ダレるところとかつまらないところが全くない。悪童として生きていた中学、高校からヒップホップにのめり込んでいく過程は言うまでもなく、幼少…

イスラム情勢は複雑怪奇なり。という方へ。

高橋和夫『イスラム国の野望』幻冬社新書本書は「イスラム国」によるジャーナリスト等の殺害事件の直前に刊行されたので、それ以降の動静は書いていません。が、そういった現在進行中の問題を見ていくための基本的に知っておかなくてはならないことを過不足…

憲法学から論じられた集団的自衛権の書

木村草太『集団的自衛権はなぜ違憲なのか』(晶文社)気鋭の憲法学者による、安保法制に関する、最も平易で内容も充実した論考。様々な雑誌などに寄稿したものをまとめているので、内容が重複してはいるが、それは筆者が重要と考えているといことだが、一般…