紙のジャズ
2023年に聴いたジャズ以外の音楽(新旧区別なし、同不順) Q/N/K『21世紀の火星』 民謡クルセイダーズ『日本民謡珍道中』 森高千里『今年の夏はモアベター』 Buddy Miller『The Majestic Silver Strings』 Cat Power『The Greatest』、『Covers』 The Emotio…
2023年新旧ごた混ぜジャズベスト(同不順) 新作旧作分けるのも面倒なので、思いつくままに挙げてみます。というか、あげてなかった事に最近気がついたんですよね(笑) Becca Steven’s & The Secret Trio『Becca Steven’s & The Secret Trio』 Charles Lloy…
Paul Motian『Tribute』 personnel; Carlos Ward(as), Sam Brown(acoustic and electric guitar), Paul Metzke(electric guitar), Charlie Haden(b), Paul Motian(drms, percs) recorded at at Generation Sound Studios, New York City on May 1974 2011年…
エリントンを聴くvol.21 黄金の日日 ウェブスター=ブラントン時代 前編 イベントを開催していたお店が諸事情により閉店となってしまうなどなど、継続困難となっておりましたが、2024年より、また、偶数月開催が可能となりました! 場所は高円寺北口から歩い…
Keith Jarrett『Fort Yawuh』(impulse!) personnel; Dewey Redman(ts, cl, musette, maracas), Keith Jarrett(p, ss, tambourine), Charlie Haden(b), Paul Motian(drms, perc), Danny Johnson(perc) recorded at Village Vanguard, New York City, on Febru…
菊地成孔を聴くvol.5〜失われた時を求めて@奥野ビル306号室〜 昨年のJLG逝去に始まったのでしょうか、ジェフ・ベック、デイヴィッド・クロズビー、デイヴィッド・リンドリー、高橋幸宏、坂本龍一、バード・バカラック、そして、ウェイン・ショーターと、音楽…
エリントンを聴くvol.19 黄金の日日(1) 1930年代のエリントン その4 世界恐慌という経済的危機を乗り越え、スイングブームが到来したエリントンは第二の黄金期に向いまして、その仕事の質と量に歯止めがきかなくなります。 そこに作編曲家のビリー・ストレイ…
エリントンを聴く vol.18 ~エリントン、青の時代 1930年代 その1~ 1.Opening 1)Rockin’in Rhythm(Ellington, Harry Carney, Irving Mills) Arthur Whetsol, Freddie Jenkins, Cootie Williams(tp), Joe “Tricky Sam” Nanton(tb), Juan Tizol(vtb), Johnny …
エリントンを聴くvol.18 エリントン、青の時代~1930年代のエリントン その3~ さて、前後編にわたってスイングを聴いていきましたが、いよいよ今回より1930年代のエリントンに入っていきます。 世界恐慌という危機はジャズにも直撃し、多くのバックバンドが解…
エリントン を聴くvol.17 〜スイングとは何か 後編 1930年代のエリントンその2〜 今回は、スイングの後編です。 前回はベニー・グッドマンとその周辺を聴いていきましたが、今回はカウント・ベイシーです。 なので、今回もエリントンはかかりません。悪しか…
Colin Vallon Trio『Le vent』(ECM) personnel;Colin Vallon(p), Patrice Moret(b), Julian Sartorius(drms) recorded at Rainbow Studios, Oslo, Norway on April 2013 たとえば、レッド・ガーランドであるもか、トミー・フラナガン、ケニー・ドリュー、ソ…
エリントンを聴く vol.16 スイングとは何か 前編 一挙に名演名盤を紹介して終わりました、コロンビア編(正確には第二回名演のコロンビア期ですが)に続くのは、1930年代のエリントン です。 世界恐慌後から、第二次世界大戦勃発という、国際政治が極めて不…
Richard Galliano『New York Tango』(Dreyfus) personnel; Richard Galliano(accordion), Bireli Lagrene(g), George Mraz(b), Al Foster(drms) recorded at Clinton Recording Studios, NYC on 11-13 June, 1996 アコーディオンはジャズでは決してよく用い…
エリントンすごいぜ! Vol.15 ~コロンビア期の傑作迷作一挙紹介!~ 1.Opening 『First Time!』 1)CornerPocket(Freddie Green, Dolald Wolf) Cat Anderson, Willie Cook, Fats Ford, Eddie Mullens, Ray Nance(tp) Lou Blackburn, Lawrence Brown(tb), Ju…
エリントン すごいぜ!vol.15(再)コロンビア期在庫一掃!名盤珍盤紹介! コロンビア期のエリントンは今回にて一旦締めまして、これまで紹介してこなかった傑作アルバムを一挙に紹介いたします! ここまでの内容に加筆修正を加えたものを小冊子にまとめてい…
エリントン すごいぜ!vol.13 ボーナストラック 先日行ないました、「エリントン すごいぜ!vol.13」より漏れてしまった曲について、ライブ配信で補うことにしました。 11/30 21:30より、YouTubeで行ないます。 https://youtu.be/2ozmQY_UBcE セットリストは…