mclean-chanceの「Love Cry」

はてなダイアリーで長年書いてきたブログを移籍させました。生暖かく見守りくださいませ。

エリントンvol.18です!

エリントンを聴くvol.18

エリントン、青の時代~1930年代のエリントン その3~

 

さて、前後編にわたってスイングを聴いていきましたが、いよいよ今回より1930年代のエリントンに入っていきます。

世界恐慌という危機はジャズにも直撃し、多くのバックバンドが解散に追い込まれました(スイングはニューディール政策の進行による経済の好転によって生まれた、一代ムーヴメントです)。

かのフレッチャー・ヘンダーソンですら、1934年に楽団を解散せざるを得なくなったところを解散せずに持ちこたえ、スイングブームを追い風に再びオーケストラを第二の黄金期に高めていくまでの、いわば、「青の時代」とも言うべきエリントンを聴いていくのが、今回の内容となります。

一般的には余り注目されていない時期なので、是非ともお聴きいただきたく思います。

現在も、まだ、Covid-19の脅威は去ったとは言いがたく、感染者数の拡大に伴い、やむなくライブ配信に切り替える可能性があります。

その際は当ブログにて報告いたします。

 

日時 12/24

時間 open 13:30 start 14:00-16:30

料金 2 drinks + 800 yen

場所 夜学バーbrat

台東区上野2-4-3 池之端すきやビル 3F

(JR 御徒町駅東京メトロ上野広小路、湯島など)

 

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